Inter BEE 2022 展示内容のご紹介

 
Inter BEE 2022 展示内容のご紹介
Inter BEE 2022の展示内容をご紹介いたします。
                  

Inter BEE 2022
展示内容のご紹介

2022年11月2日
ミハル通信株式会社

 日頃は大変お世話になっております。弊社はInter BEE 2022に出展いたします。今年の展示内容をお知らせします。また、オンライン展示会(終了しました)が11月1日から公式サイトにて開催されており、そちらではELL8K、ELL Lite 4Kの資料を配布しております。是非ご覧ください。
資料ダウンロードには新規登録・ログインが必要となります。

InterBEE2022_main graphic.png

出展内容

ELL8K

 今年も世界最高水準の極超低遅延8K映像伝送システム「ELL8K」のデモ展示を行います。ブース内にて8Kカメラで撮影した鉄道ジオラマ映像の伝送前後を8Kテレビに映し出し、極超低遅延をブース内にてご体感いただけます。ELL以外の8Kカメラやテレビについても遅延が少ないものを厳選しておりますので、システム全体での低遅延化を実現しております。
 また、今年は現在開発中の「ELL Lite 2K/4K」のモックアップ展示もおこないます。
→ELL特設ページはこちら
ELL8K_encoder.jpg

放送局向け緊急回線バックアップ装置

 放送TSを伝送しているマイクロ中継回線のバックアップとしてIP回線を用いた伝送が可能な緊急回線バックアップ装置を展示致します。IP送信機とIP受信機で構成され、IP受信機には放送TSインターフェースに加え、IF出力(37.15MHz)や放送波出力(CH.13~CH.52)も備えておりますのでモニター端子としてご使用出来ます。また、IP受信機には放送TS入力端子も備えており、単独で簡易変調器としてもお使いいただけます。放送事業者様での実績もございますので、詳細なシステムについては当社説明員にお問い合わせください。
emergencyline backup equipment.jpg

ネットワークを利用した信号伝送技術展示(参考展示)

 当社で研究中のRF信号をネットワーク上で伝送する技術のデモ展示をおこないます。広帯域RF信号をデジタル信号処理によりIPパケットにカプセリングして伝送し、IP受信したものを信号劣化なく低遅延でRF信号に復元します。地上デジタル放送以外にも、FM、BSデジタル放送等、様々なRF信号をIP化できるため広範囲な信号の伝送に応用可能な技術です。

ミハル通信ブース

ホール7 小間番号7413

interbee2022_miharu_booth.jpg

※ブースデザインイメージ画像

展示会概要

  • 【名称】Inter BEE 2022
  • 【会期】<幕張メッセ会場> 
        11月16日(水)~18日(金)10:00~17:30(最終日は17:00)
        <オンライン>
        11月1日(火)~12月23日(金)
  • 【会場】幕張メッセ/オンライン
  • 【主催】一般社団法人 電子情報技術産業協会
  • 【入場料】無料(全来場者登録入場制→来場登録はこちらから

Inter BEE 2022 公式サイトはこちら

  
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